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コロナ禍における妊産婦様の対応について|公益社団法人 有隣厚生会 共立産婦人科医院

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コロナ禍における妊産婦様の対応について

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コロナ禍における妊産婦様の対応について

 

日頃  有隣厚生会  共立産婦人科医院に通院する妊産婦の皆様、ここ最近静岡県東部、御殿場においてコロナウイルス感染症が未だ急激に増加しております。新型変異種におけるコロナウイルス感染症が静岡県東部でも確認されました。
有隣厚生会グループでは、5月末日にて終了予定であったコロナ対策における分娩管理を8月末日まで継続することを決定致しましたので、ご報告申し上げます。

本年の3月ホームページではコロナ禍が改善しないために、有隣厚生会共立産婦人科医院では入り口における体温チェック実施開始、妊産婦様の分娩は全て計画分娩とすること、計画分娩の妊産婦様は全て入院前にコロナ抗原テストおよびPCRを実施することをお伝えいたしました。現在当院では実施継続しております。

当初ご説明致しましたが、改めてコロナ抗原テスト、PCRテストを行い、計画分娩として分娩管理をする理由をご説明申し上げます。

仮定の話ですが、Aさんが妊娠39週、自然陣痛が発来し病院に来たとします。発熱なく、風邪症状も特になく、そのまま分娩に。分娩は全てフルPPEといい、完全防備で分娩をしたとします。数日後、Bさんの赤ちゃんが急遽体調が悪くなり重症化。緊急搬送となり、精密検査の結果、コロナウイルス感染症になったとしましょう。Aさんは調子が悪くなく、Bさんも調子が悪くない。ただ調べてみるとAさんはコロナ陽性でした。つまり症状の無いコロナウイルス感染があり、院内ですれ違ったことが原因なのか、あるいは新生児室で一緒にいたことが原因なのか、はっきりしませんが感染が蔓延したとします。これはあくまでも例に過ぎませんが、この様なことが起きた時、AさんもBさんも、そして病院側も皆心配におちいります。

上記の仮定した話が、実際に起こらない様にするために我々が考えついた結論は、入院中に出会う赤ちゃんも、他の妊婦さん、褥婦さん(分娩後の方)も全ての方がコロナウイルス感染をもっていない、安心して院内を歩ける環境を作ることでした。そのためには急に自然陣痛が来た時に、病院に分娩のために入院するのは、コロナ感染症蔓延のリスクになります。入院後にコロナ感染症を検査しても、検査結果が出るまでに感染してしまいます。入院前に全妊婦を検査することが、入院後の患者さんのうち一人もコロナ感染はない。と言えます。

当院では、入院2日前にコロナ抗原検査およびコロナPCR検査をしております。
また入院日にコロナ抗原検査を再度実施し、いずれも陰性を確認しています。ただし、抗原検査にて陽性、PCR検査にて陽性が出た場合は、当院に入る事はできな
くなり、御殿場市保健所と有隣厚生会本部、富士病院と相談し、対応を決めます。一般的には御殿場市保健所と相談し、コロナ検査陽性の妊婦様を受け入れてく
れる病院にコロナ感染疑いの妊婦様が紹介となり、そちらの病院で妊婦健診および分娩となることが一般的です。

皆様にご迷惑をおかけしますが、我々の考えていることをご理解頂きたく存じます。有隣厚生会では安心・安全な医療を提供するべく、最大限皆で相談し、患者さんの一人一人、そして赤ちゃんの一人一人が何も心配いらない分娩施設としての役目を果たしたいと考ております。

どうぞ皆様、コロナ禍にて大変だと思いますが、皆で乗り越えたいと思います。
ご理解のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

有隣厚生会共立産婦人科医院スタッフ一同

 

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