検診 gynecological-examination

子宮頸がん検診

問診、視診と子宮頸部細胞採取による細胞診。（超音波検査は含めません）自己採取による頸がん検診は適切に行われていない可能性が高いと言われています。

子宮頚がん検診は20歳からしましょう。結果の異常がなくても定期的に検査することが大事です。
性交渉未経験の方はHPV感染リスクが低いため、がん検診のメリットが少なくなります。

生理以外の時に検診を受けましょう。

子宮体がん検診

30代後半から積極的に検査を受けましょう。20代から30代前半の方は不正出血などあれば、検査を受けましょう。

子宮体がんの危険因子：肥満、未産、52歳以降の閉経、糖尿病、高血圧、乳がん術後ホルモン治療、エストロゲンのみ投与など特にリスクが高い方は積極的に検査を受けましょう。

生理以外の時に検診を受けましょう。

当院では、御殿場市・小山町にて発行されている受診票持参で子宮がん検診をお受けになる患者様に、無料で卵巣の超音波検査を受けられるがん検診外来を、毎週木曜日に行っております。
万が一、卵巣が腫れている場合は精密検査が必要となり保険診療となります。保険証を必ずご持参ください。

これから結婚を考えている方、近々結婚を控えている方にブライダルスクリーニングをお勧めします。

いま妊娠・出産できる身体の状態か、妊娠しにくい原因を持っていないか、妊娠した時に安全に出産できる身体の状態かを一度の検査で調べます。